テンションメーターで水分管理

冬はメロン農家にとって厳しい季節です。日は短かく温度も上がらないため、土が乾いているのか見た目では分からずいつ水を掛けたらいいのか迷ってしまいます。

そんなときにはテンションメーターを使います。土の中の水分が少ないほど針が左に振れるため、水掛けのタイミングが計りやすくなります。

テンションメーターで水分管理

テンションメーターで水分管理

上の2つの写真では土を見てもあまり変わらないように見えますが、一方は針がさほど動いておらず土の中にしっかり水が入っていることが分かるのに対し、針が左へ振れている方は土の中の水が少なくなってきていることが分かります。




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